冬に起きやすい非火災報

火災ではないのに自動火災報知機が作動してしまう現象を非火災報といいます。
店舗や工場で熱感知器や煙感知器が誤って反応してしまうことで発生します。

特に冬は、季節特有の原因が増えるため誤作動の原因の一部を紹介します。

①熱感知器:急激な温度上昇に反応 
 熱に反応する感知器は、一定時間内の室温の上昇率に反応します。
 冬の冷え切った部屋を一気に暖めようとして

   ・エアコンの温度を高めに設定
   ・最強風量で一気に暖める
   ・ストーブやファンヒーターを同時に使用

このような状況で気温が急上昇すると、感知器が火災と判断し警報が鳴ることがあります。

②結露による誤作動
 冬は暖房で室内が暖まり、外気との温度差で天井付近結露が発生しやすくなります。
 この結露が感知器内部へ入り込むと、誤作動を起こすことがあります。

このような原因で非火災報が起こる事がありますので、暖房器具使用時はご注意ください。