石川県能登地方での地震、千葉県での地震など、大きめの地震が立て続けに起こっています。
そのあとも余震で小さな揺れが断続的に続いています。
能登地方の地震では福井県嶺北も揺れましたね。スマートフォンの地震警報が大きな音で鳴り、とてもびっくりしました。びっくりしただけで、どうしよう、と焦ったもののなにもできませんでした。反省です。福井県の揺れはそこまで大きいものではありませんでしたが、地震が発生する予告の警報が鳴った時、反射的に動けるような心の準備、持ち物の準備、動けるように訓練が必要ですね。
自分がどこにいるときに地震が起こるかはわかりませんが、備えることが大切です。
◎家具の置き方を工夫しよう
家具の転倒防止、家具の向きや配置、手の届くところに懐中電灯やスリッパを置いておきましょう。
◎食料飲料の備蓄を十分に
飲料水・非常食など一人につき三日分の備えをしよう。お水は一人1日3リットルを目安に。
◎非常用持ち出し袋の準備をしよう
非常時に持ち出すものをリュックに詰めておきましょう。
◎家族同士の安否確認方法を決めておこう
災害用伝言ダイヤルや、災害用伝言板というサービスがあります。
◎避難場所・避難経路の確認
災害の種類によって避難場所は異なります。その時々でどのように行動するか、確認をしよう。