家庭でできる6月末の防災メンテナンス

6月末は、梅雨の大雨がピークを迎える一方で、台風シーズンの入口でもあります。

さらに地震は季節を問わず突然発生するため、「豪雨+台風+地震」という複合リスクを想定した備えが重要です。

家庭でできる防災メンテナンスを紹介します。

① ベランダ・雨どいの排水口を清掃する

梅雨末期は短時間で激しい雨が降りやすく、排水不良が浸水の原因になります。

・ベランダの排水口に溜まった落ち葉・泥・髪の毛を取り除く

・雨どいの詰まりをチェック(脚立が必要な場合は無理をしない)

・エアコン室外機周りの排水経路も確認

② 飛散防止フィルム・窓まわりの強化

台風の強風で最も危険なのが「窓ガラスの飛散」。

6月末は湿度が高く、フィルムの貼り替えにも適した時期です。

・飛散防止フィルムの劣化・剥がれをチェック

・サッシのガタつき、鍵の締まり具合を確認

・雨戸・シャッターがある家は動作確認

③ 家具の固定を再点検(地震対策)

地震は季節を選びません。 特に6月末は湿気で家具が動きやすくなるため、固定の見直しが効果的です。

・L字金具・突っ張り棒の緩みをチェック

・冷蔵庫・本棚・食器棚の固定を再確認

・ガラス扉には飛散防止フィルムを追加

④ 非常食・備蓄品の入れ替え

 ・水(1人1日3L × 3日分が目安)

 ・レトルト食品・缶詰・栄養補助食品

 ・モバイルバッテリーの充電状態

 ・懐中電灯・ランタンの電池交換

⑤ 家族の避難ルート・連絡方法を再確認

豪雨・台風・地震が重なると、避難判断が難しくなります。

 ・最寄りの避難所と“複数ルート”を確認

 ・浸水しやすい道を避ける

 ・家族の集合場所を決めておく

 ・スマホの緊急速報・防災アプリを設定

6月末は、梅雨の大雨 → 台風 → 真夏の災害リスクへと移り変わる重要なタイミングです。

この時期に家の防災メンテナンスをしておき、夏〜秋の災害シーズンを安心して迎えましょう。