２００４年７月１８日、福井県嶺北地方に未曽有の被害をもたらせた集中豪雨、いわゆる「福井豪雨」から今年で２０年が経ちます。
人的被害は死者４人、行方不明者１人、負傷者９人
家屋被害は全壊６９棟、半壊１４０棟、一部破損２２９棟
昨今の水害や地震被害と比べると数字的には少なく感じるものの、精神的にかなりきつかった２０年前。
私が住む鯖江でも、河和田川が破堤し大変な事になりました。
その日は日曜日で、消防団での操法大会が早朝から行われていました。途中でかなり雨足がひどくなり、中止となり、各分団は自分の地域に戻りパトロールせよとの指示が出ました。
その時まさか河和田で大変な事になっているとは思いもしませんでしたね。
午前中、仕事で受託している排水機場を巡回し、とある排水機場では救命ボートでバルブを閉めに行ったのを覚えています。
その日以降も、ＪＣ（青年会議所）の活動の中でボランティアしましたね、、、
１か月くらい暑い日が続く中、あちこちに言った覚えがあります。
もう２０年ですね・・・
長いような短いような。。。
災害は忘れたころにやってくる！
代表取締役 佐飛